遊び場・旅行

8泊9日キャンピングカーの旅(4/4)群馬サファリと子連れグループキャンプ

8泊9日キャンピングカー旅行、最後の群馬編です。サファリパークに行って、子連れ家族とグループキャンプを楽しみました。都内からも比較的近いので、是非一度行ってもらえたら嬉しいです。

今回行った場所と旅程

前の記事にも載っていますが、旅程を再掲します。今回の記事では7日目~、群馬をご紹介します。

 

 

1日目 🚙自宅 → 小田原 :87km
●江之浦港で海釣り
🚙小田原 → 足柄:18km
道の駅 足柄・金太郎のふるさと(車中泊)
2日目 🚙足柄 → 小田原:12km
●フォレストアドベンチャーで空中アドベンチャー
●こどもの森わんぱくランドでアスレチック&自然遊び
🚙小田原 → 富士吉田 :66km
道の駅富士吉田
(車中泊)
3日目 🚙富士吉田 → 忍野:2km
●桂川でニジマス釣り
●忍野 しのびの里で忍者体験
🚙忍野 → 山中湖:8km
Lake Lodge YAMANAKA(キャンプ)
4日目 🚙山中湖 → 甲州:58km
●食べ放題のシャインマスカット狩り
🚙甲州 → 笛吹:7km
●フルーツ公園で水遊び
●絶景温泉でリフレッシュ
🚙笛吹 → 山中湖:65km
Lake Lodge YAMANAKA(キャンプ)
5日目 ●電動スワンで山中湖巡り
●水陸両用バス「KABAバス」体験
🚙山中湖 → 笛吹:65km
●再びフルーツ公園で水遊び
●絶景温泉&ホウトウでリフレッシュ
🚙笛吹 → 奥飛騨:180km
鍋平園地
(車中泊)
6日目 ●ロープウェイ
●奥飛騨を散策
●超絶景露天風呂を楽しむ
🚙奥飛騨 → 富岡:200km
道の駅みょうぎ
(車中泊)
7日目 ●群馬サファリパーク
🚙富岡 → 赤城:74km
赤城山オートキャンプ場(キャンプ)
8日目 ●江戸時代を起源とする前橋名物「大島梨」探し
●シャインマスカットを超えるぶどう「まえばしクイーン」狩り
●友人とBBQ・キャンプ
赤城山オートキャンプ場(キャンプ)
9日目 🚙赤城 → 東京:120km

 

7日目 群馬サファリパークで動物と遊園地を楽しむ

開園までは近所の公園で遊ぶ

この日、群馬サファリパークに行く予定でしたが、開園まで時間があったので、朝食をコンビニで買い、コインランドリーで洗濯をして近くの公園へ。子ども達と遊具と池で遊びながら待っていたら、気づけば開園時間を過ぎていました(笑)

 

動物も遊園地も楽しめる群馬サファリパーク

道の駅 みょうぎから約17kmほど走ったところに群馬サファリパークがあります。
サファリゾーン以外にも小規模な遊園地のあるアトラクションゾーンやふれあい動物園のあるリトルファーム等があり、色々楽しめます。

 


出典:群馬サファリパークHP「園内マップ」  ※画像は2023年12月9日時点の園内マップ

 

名称 野生の王国 群馬サファリパーク
住所 群馬県富岡市岡本1番地
HP https://www.safari.co.jp/
料金 <サファリゾーン入園料金>
大人:3,200円
子ども:1,700円
<サファリゾーンオプション>
餌やりバス:1,500円/人
備考 サファリゾーン以外は個別に料金必要

 

 

エサやりバスの時間が午後になったため、まずは遊園地のあるアトラクションゾーンへ。小学校低学年くらいまでをターゲットとした感じの遊園地ですが、うちの子ども達の年齢ではちょうどよく、色々楽しんで遊んでいました。
※この記事を執筆している2023年12月時点で、HPにアトラクションゾーンは改装しているとの記載がありましたので、この記事の状況と大きく異なる可能性があります。

 

続いてリトルファームとバードパーク。子ども達は動物たちにご飯をあげるのが大好きで、ヤギさんやウサギさんにたくさんご飯を上げて喜んでいました。

 

面白かったのはフライングショーという鳥のショー。平日だったこともあり、我々の貸切状態でショーを見ることができました。息子の腕にインコを飛ばしてくれるのもあり、めちゃくちゃ興奮していました!

 

最後募金をするところでオウムさんにお金を渡すと募金箱へ。かしこい!

 

その後昼食を食べたらサファリゾーンへ。動物達のご飯を受け取ってサファリバスに乗り、色々な場所に行きます。サファリはライオン等の肉食獣が間近に見れるのが面白いですね。

 

サファリバスに乗り続けるわけではなく、途中途中動物園のような場所で歩いてご飯を上げたりすることもできるので、最後まで飽きることなく楽しめました。

 

一番印象に残ったのはホワイトタイガー。お肉をあげるところは迫力満点でした。

 

暑かったのでかき氷を食べてフィニッシュ!夕方まで一日楽しく遊ぶことができました☆

 

赤城山オートキャンプは子連れのグループキャンプに最適

宿泊は翌日友人とグループキャンプのために予約していた赤城山オートキャンプ場へ。元々この日は予約を取っていなかったのですが、電話で問い合わせたところ、翌日宿泊予定のグループサイトが空いているので使ってよいと言われたので、一足先にキャンプ場に行くことにしました。群馬サファリパークから赤城山オートキャンプ場までは60kmほどありましたが、子ども達も疲れて車で寝てしまったので、移動は全然苦にならなかったです。

名称 赤城山オートキャンプ場
住所 群馬県前橋市三夜沢町425−1
HP https://autocamp-akagi.com/
料金 <テントサイト>
3,300円~16,500円
<ロッジ・キャビン>
9,000円~17,500円
※レギュラーシーズンの場合
備考 料金はサイト、シーズンによって異なる

 

このキャンプ場はソロやグループ等で区画が分かれていて、私達が泊まったのは3家族サイト大 F1サイトです。F1サイトは、木で目隠しをされてプライベート感がすごく、加えて子どもの遊び場やトイレ・シャワーが目の前にあってとても便利なので、子連れのグループキャンプに超おススメです!!


出典:赤城山オートキャンプ場「キャンプサイト紹介」

 

キャンプサイトは広く、3家族で車を入れて、テント、タープを張っても全然問題なしです。電源もあります。

 

トイレ・シャワー等の水回りもきれいです。

 

じゃぶじゃぶ池とターザンロープは子ども達がすごくはまっていました。
大人が設営しているときに子どもがすぐ近くで遊べるのは便利ですね。
 

 

久々にコンビニご飯以外の食事(笑)車中泊だとコンビニご飯になりがちです…。
ちなみに、大型スーパーは車で20分ほどかかるので、高速下りてキャンプ場に向かう前に買い物は済ませていくことをおススメします。

 

8~9日目 子連れ家族でグループキャンプ

江戸時代を起源とする前橋名物「大島梨」探し

8日目、お昼過ぎから友人と合流する予定だったため、午前中は果物狩りへ。調べてみると、前橋名物「大島梨」があるとのことで、梨園を片っ端から当たってみました。
ところが、大島梨は販売はしているものの、梨狩りをやっているところはないとのことで、結局大島梨は購入するだけになりました。複数の品種を買いましたが、どれもみずみずしくて美味しかったです☆

下大島町果樹組合が販売店を紹介しているので、興味がある方は是非行ってみてください。
http://www.ooshimanashi.com/list.html

 

シャインマスカットを超える「前橋クイーン」狩り

梨狩りができなかったため、ぶどう狩りをすることにし、赤城山オートキャンプ場近くの「観光農園あかぎおろし」に行きました。

 

名称 観光農園あかぎおろし
住所 群馬県前橋市柏倉町909-5
HP https://akagi-oroshi.jp/
料金 <ぶどう狩り>
入場料 100円/人
収穫した果物 1,500円~ / kg ※品種によって異なる
備考 ぶどう以外の果物(桃、さくらんぼ等)も収穫体験可能

 

ここでは約50品種のぶどうが育てられており、時期によってさまざまなぶどう狩りを楽しむことができるのですが、この日の目玉はシャインマスカットより高級な「前橋クイーン」!

 

好みは分かれますが、巨峰等の紫色のぶどうが好きだけど、シャインマスカットのように皮ごと食べたいという人には最高のブドウだと思います!私は前橋クイーン派でした^^

 

子連れ3家族でグループキャンプ

旅の最後はお友達と一緒にキャンプです。ここまで家族だけでしたが、子どもの友達と一緒になって、子ども達が元気に飛び跳ねて遊んでいました☆
家族だけで遊ぶのも良いですが、やっぱり子どもってお友達と遊ぶのが楽しいんですよね☆
すごく仲良い友人で、親も子ども達が楽しむために色々やらせてくれるので、水鉄砲をもって大人を追いかけまわしたり、車の上に乗ったり(勿論エンジンかけてません)と、普段できないような遊びをたくさんすることができました。

 

 

最後に

これで8泊9日のキャンピングカーは終わりとなります。
見どころがありすぎてblogを書くのにすごい時間がかかってしまいました(反省)。
長い時間をかけて全部行かなくても、それぞれの地域毎に1泊でも楽しめるところばかりなので、是非旅行の参考にしてもらえればと思います。