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虫取りグッズ紹介☆カバンに入ったら便利じゃないですか?

夏真っ盛りの虫取りシーズン!自称「虫好き」なので、虫取りグッズもこだわってみました!
まだまだベストではなく、引き続き良いものを探し中ですが、現在使っているグッズを紹介したいと思います。

 

一番のこだわりは「リュックに入る携帯性」

子どもと外で遊んでいると、急に虫を捕まえたいと言い出すことって多くないですか?動物園行きたいとかこの遊具で遊びたいとか、虫取り以外を目的として行ったお出かけのはずが、原っぱを見つけると虫取りをしだす…、うちの息子以外でも結構あるあるだと思います。

そのため、我が家ではいかなるときも虫取りグッズを持ち歩けるように「リュックに入る携帯性」を最も重視して選んでいます。

リュックに全部詰められれば、手が空くので子連れで出かけるときはすごく楽です。
加えて、電車に乗ったりするときに虫網を持っていると少し気恥しいかもしれませんが、リュックの中に入っていれば全然気になりません。下の写真はグッズ購入前に新宿駅で虫網を持って歩く姿。私はそんなに気になりませんでしたが、周りの人達がよく見てきました(照)

そんなコンセプトで揃えた「虫網」、「虫かご」、「バケツ」をご紹介します。

 

虫網:魚釣りで使うタモ、網枠までおりたたみ

携帯性にすぐれた虫網がないかamazonとか楽天で結構探しました。でも意外にないんです。あっても小型のものばかり。虫取りは安くすませたいというニーズが強いんだと思いますが、これだという商品は全く見つかりませんでした。

そんなとき発想を変えて探したのが、魚釣りで使う網(タモ)です。魚釣りをする人は遠出をするし、荷物を多く抱えるので、携帯性を重視するのではないか。何より多くの大人がやる趣味なので、色々なメーカーが工夫をこらして作っているのではないかと。

探してみるとビンゴでした!網もたためてコンパクトになる商品が結構ありました!
私が買ったのは「DRESS 折り畳みランディングネット100」です。

 

最大で全長100cm・網部分もかなり大きいのに、折りたたむと長さ45cmくらいの棒のようになります。水陸両用でいけます☆

 

しかもかなり丈夫!虫網ってすぐに破れるんですが、これは大きな魚が暴れても大丈夫なようにしっかり作られているので、ヘビーユーズの我が家が3か月近く使っても全く破れていません。なお、1.8mや2.5m等、色々な長さのものが出ているので丁度良いものを探してみてください。

 

虫かご:超Bigなのに折りたたむとコンパクト

虫かごは小さければリュックに入るんですが、少し大きい虫を捕ったり、いっぱい虫を捕ったりすると狭すぎて可哀想なので、大きめを持っていきたくなります。でも、大きいとリュックに入らない…。矛盾です…。

この矛盾を解決してくれた商品が「FuliLie 虫かご 大 飼育ネット」です。

 

広げたときの大きさは40cm×40cm×60cm、普通の虫かごの比ではないくらい大きいのに、折りたたむと22cm×22cm×3cmと超コンパクト!しかも1つの面が透明になっていて、捕まえた後もクリアに見えます☆


少し枠の強度が弱いのか、買って半月くらいで曲がり始めてきたのは気になるところですが、今のところ満足に使えています。この商品は類似品も結構出ていて(※ちなみに私が買ったものが本家ではないです)、類似品のレビューで「折りたたんだ状態から広げるとバネの反動が危ない」というコメントが結構ありましたが、個人的にはそこまで危なくないかなという感じでした。この辺りは商品差があるのかもしれません。

なお、虫を持ち帰って飼いたい場合は、折りたためないので大きい状態で持ち帰る必要があります…。我が家では小さなプラスチックの虫かご(100均)も持っていき、持ち帰る場合はそちらに移します。大量には持ち帰らないですし、帰るだけの時間だけなら虫への影響も限定的なので、虫取りを楽しむ用と持ち帰り用に分けて使っています。

 

バケツ:透明な折りたたみバケツで外から観察

意外にあるのが、田んぼとか、虫もいる・ザリガニや魚とかの水辺の生き物もいる場合で、両方捕まえたいのにどちらかしかカゴに入らないというケース。我が家の虫かごは上記の通りメッシュ素材のため水は漏れてしまうので、水辺の生き物用にバケツ「タカミヤ REAL METHOD スケルトン水くみバケツ 24cm」を購入しました。

 

折りたたみバケツなので携帯性OK。周りは透明なので捕った後に外から見ることもできます☆

材質が柔らかいこともあり水が少ないと立ちが悪いのが難点…。でも、今のところ満足して使えています☆

 

3種の神器をリュックに入れるとこんな感じ

ご紹介した3つのアイテムを収納するとこんな感じで、リュックにすっぽり入ります☆
外側が網のようになっているリュックだと、外側に入れることができるので、着替えやおむつに干渉しないのでおすすめです。

我が家は外側の網に入れる派で、外側にすっぽり入れて虫取り・外遊びに出かけます☆さっと出せるし、便利ですね!

 

(番外編)携帯性に優れたアウトドア用品は子連れのお出かけに超便利☆

最近出かける際に持っていくグッズは、虫取りに限らず「携帯性」を重視して購入していますが、「携帯性」を重視するようになったのはトレランを始めてからです。

トレランや山登りをする人はいかにリュックを軽くするか、コンパクトにするかを突きつめていて、山登り用のウインドシェル(ウインドブレーカーみたいなもの)とかポーチとか、まるめてポケットに入るようなものが多いんです。

携帯性にすぐれていると、リュックに常に入れておくことができるので子連れでおでかけをするときにすごく便利です。登山に興味がない人でも、山登りグッズを一度見てみるのはおすすめです☆