東京都のあきる野市は、杉並の我が家から50km程度の場所ですが、山あり、清流ありのすごく自然豊かな場所で、大好きで何度も訪れています。トレイルランニングが好きな人であれば、有名な「ハセセツネカップ」の開催場所として知っている人もいると思います。
色々なアクティビティがあり、家族だけでなく子連れの友人と一緒に行くのもおススメなので、2019年6月に子供連れの友人達と行ったときのコースをご紹介します。
集合は昭島のモリパークアウトドアビレッジ
友人と一緒にいくとき、特に車で集合するときは、道の混雑状況で時間がバラバラになるときがあるので、集合場所はある程度子供が遊べる場所を選びます。
モリパークアウトドアビレッジは、アウトドアショップがあるだけでなく、子供向けのボルダリングやカヌーがあったり、簡易的なトレイルレーンで不整地を歩けたり(子供はかなり楽しめます)、子供向けのイベントを開催していたりと、子供が遊べるところが多いので、集合場所にしています。
もちろんただ集合するだけでなく、ここでランチをします。ランチをする場所は「Snow Peak Eat」。アウトドアブランドの「Snow Peak」が運営するレストランです。
ご飯がおいしいだけでなく、椅子や食器を「Snow Peak」のものを使っているので、アウトドア気分が楽しめます。
名称 | Snow Peak Eat |
所在地 | 東京都昭島市田中町610-4 モリパークアウトドアヴィレッジ |
HP | http://sbs.snowpeak.co.jp/eat/ |
営業時間 | 平日:11:00~20:00、土日祝日:10:00~20:00 |
私はコーヒーを淹れる器材が「Snow Peak」でテンション上がりました(笑)
食材買出しは近くのイトーヨーカドー昭島店へ
ご飯を食べてモリパークアウトドアヴィレッジで遊んだら、次はBBQの食材の買出しで、400mほど離れたイトーヨーカドー昭島店へ。
あきる野市でキャンプ等をするときは基本的にここで買出しをします。あきる野市内にもスーパーはありますが、イトーヨーカドーの方がお肉や野菜等の取り扱ってる種類が多いです。
子供達に自分で食材を選んでもらい食に興味を持ってもらうことは大事だと思っていて、友達と一緒だと面白がって買い物をしてくれます(おやつもねだられますが)。
何でもおもちゃにするので空き箱等でも遊びます。
「山田大橋キャンプ場」で宿泊&BBQ
宿泊場所は「山田大橋キャンプ場」で、ロッジに泊まります。実はキャンプをしたことがない人にとって、テント泊はハードルが高く嫌がられることも多いので、ロッジを選びました。
私たちが泊ったのはA棟で、最大20名まで宿泊可能、寝室2室、ふとん室1室、ロフトがあるので、3家族で行きましたが、寝るときはそれぞれの家族に分けることができました。
名称 | 山田大橋キャンプ場 |
所在地 | 東京都あきる野市網代字西峰312 |
HP | http://www.akiruno.ne.jp/vsm/logvillage/ |
料金 | ロッジ:22,000~55,000円(棟の種類による) BBQコンロセット:1,500円 炭(販売):550円 |
(↓は冬に行った時の写真です)
山田大橋キャンプ場は少し歩くと秋川に下りていくことができます。写真では伝わらないと思いますがきれいな川です。河原の石ころをどけると小さなカニちゃんが。
食後の楽しみはホタル観賞
あきる野市では、毎年6月中旬~7月上旬にゲンジボタルを観ることができます。ホタルスポットは色々ありますが、今回は徳雲院へ。徳運院に駐車場はありますが、車で来る方が多く満車になっていることが多いです。その場合は、700mほど離れた十里木駐車場(無料)に止めて歩きます。
私たちも宿泊場所から車で移動し(15分くらい?)、十里木駐車場から歩きました。子供達はだいぶ疲れていたこともあり、「遠い!」と文句を言ったり、「抱っこ!」とか言ってきました。。
これで見れなかったらどうしようと思いながら、徳運院に着きました。探して待つこと15分ほど、、、、無事観れました!!!親もホタルを観たことがある人は少なかったので感動していました。本当よかったです。。
徳運院から十里木駐車場までの帰り道にも川を上から見ていてホタルが飛んでいるところを観ることができたので、帰りは「ホタルあそこにいる!」と探しながら帰れたのでアッという間でした。
ちなみにホタルの写真はうまく撮れなかったのでTwitterを引用させていただきました。
もう一度ホタル見たくて、秋川渓谷の徳雲院へ pic.twitter.com/lDIuGH5HEM
— hakari (@hakari15489984) July 7, 2019
ちなみに親たちはホタルで車の運転も終了なので、夜遅くまでお酒を楽しみました(笑)
秋川国際マス釣り場で釣り体験
翌日、朝ごはんを食べたら秋川国際マス釣り場へ。ここでは、川での釣りと川の一部を石で囲った釣り堀のような釣りを両方楽しむことができます。小さい子供(うちは当時4歳)は、川での釣りだと難しいので釣り堀にしました。
名称 | 秋川国際マス釣り場 |
所在地 | 東京都あきる野市養沢1311 |
HP | http://sbs.snowpeak.co.jp/eat/https://akigawagyokyo.or.jp/fish/ |
料金 | (釣り堀) 釣竿代:200円(エサ付)、ニジマス:1尾毎に300円 (一般) 入漁料:3,300円(10匹まで)、エサ代:300~500円、釣果料金:200円/1尾 |
うちの子供も頑張って釣りました!!
釣ったニジマスは焼いたニジマスと交換できます(1匹ごとに別途+100円かかります)
里山「横沢入」で虫捕り
日曜は夕方近くになると帰宅する人が増え道路が込みだすので、釣りが終わった昼過ぎに解散しました。ただ、この日うちの子は遊び足りなかったみたいなので、この後に里山「横沢入」へ行きました。
横沢入は東京都の「里山自然保全地域」で昔ながらの里山風景でノスタルジーを味わえます。生き物も多くいるので、子供の虫捕りには絶好の場所です。
詳細は以前書いた「【東京都自然保護地区巡り】 里山「横沢入」でノスタルジーを感じよう」をご参照ください。