東京都内の公園のご紹介です。
今回は三鷹駅からバスで行ける野川公園です。比較的我が家から近い場所なのに、なんで今まで行かなかったんだろうと後悔したくらい素敵な公園でした☆
野川公園とは
元々はゴルフ場だった場所を公園にした場所で、川遊びと公園遊びができる大型の公園です。敷地面積は東京ドーム約9個分ととても広く、調布、小金井、三鷹の三市に跨っています。
湧き水もあるすごく自然豊かな公園で、夏場にはホタルも見ることができるようです。
名称 | 野川公園 |
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住所 | 東京都調布市野水一・二丁目、小金井市東町一丁目、三鷹市大沢二・三・六丁目 |
参考HP | https://musashinoparks.com/kouen/nogawa/ |
面積 | 403,182㎡(東京ドーム9個分) |
料金 | 入園料:無料 駐車場:1時間まで300円、以後20分毎に100円(最大1,200円) |
都心からのアクセスも悪くありません。
電車で行く場合は、JR中央線の三鷹、武蔵境、東小金井駅、京王線の調布駅からバスで20~30分、もしくは西武多摩川線の多磨駅から徒歩10分程度です。
車で行く場合は、新宿から20km、渋滞がなければ30分程度です。
今回私たちはJR中央線の三鷹駅からバスに乗り、竜源寺というバス停で降りていきました。
じゃぶじゃぶ池不要!野川で川遊び
子どもが川遊びをしている姿って本当に眩しいですよね。水に入って「冷たい!」と笑ったり、一生懸命水の中を見ながら生き物を探している姿は本当に楽しそうです。
竜源寺 バス停から下りるとすぐに公園名にもなっている野川があります。私達が行ったのは赤線で囲っている辺りです。
この野川のすごいところは、基本的にどこでも川に入れること!特定の場所だけ入れる川は他にもありますが、どこでも入って大丈夫な場所はかなり珍しいと思います。川の流れはゆるやかですし、深さは子どものすねくらいなので、子どもを安心して遊ばせることができます。
川はずっと続いていて、特に柵もないので川入り放題です。これなら真夏に来ても分散して入れるので、それほど混まないで遊べそうです。
ちなみに橋の下にはアリジゴクの巣がいっぱいありました☆
川の裏手が雑木林になっているところもあり、林の中を小川が流れていて幻想的でした☆クヌギの木もたくさんあったので、夏はカブトムシが捕れそうです(蚊も多そうですが…)
10月の終わりに行きましたが、まだ生き物もたくさんいました。ツマグロヒョウモン、アキアカネ、ヤゴ、エビ(ザリガニ?)などなど、写真は撮れなかったんですがハグロトンボもいました。
とにかく広い公園エリア
川遊びが終わったら、続いて芝生たっぷりの公園エリアです。一面が芝生になっていて、とにかく広いです。また、遊具もあるので色々楽しめます。
アスレチック広場。ちなみにそれほどたくさんの遊具があるわけではないので、遊具をメインに楽しみにくると少し肩透かしをくらうかもしれません。
わんぱく広場には滑り台がついている複合遊具や動物の形をした乗り物等があり(いわゆる公園にある遊具です)、2歳の息子が楽しんでいました。
遊具で遊んだら5歳の息子は友達とかけずりまわります。かけっこを大人も混じって楽しみました。5歳になると足も速くなりますね。
芝生でゴロゴロ。結構目が回ります。
芝生爆弾を投げて遊びます。ポケットに大量の芝生…。
自由広場にある小山の近くに枝がしっかりしている桜があったので木登りも楽しめました。木からジャンプのもいいチャレンジでした☆
広い公園なので一日では回り切れませんでしたね。まだ公園全体の1/3程度しか行けてないので、再訪して楽しい場所を見つけたいと思います☆