遊び場・旅行

茨城で動く恐竜とキャンプを楽しもう!

子供、特に男の子って恐竜にハマりますよね。うちの上の息子も3~4歳の頃すごい恐竜にハマり、今2歳の下の息子がハマり始めています。
福井の恐竜博物館はちょっと遠いなぁと思っていたら、杉並から車で1時間強の茨城県坂東市に動く恐竜が見れる博物館があると知ったので行ってみました。茨城には恐竜見ながら遊べるところがたくさんあります☆

 

福井だけじゃない!恐竜が動くミュージアムパーク!

動く恐竜が見れる博物館は福井県の恐竜博物館が有名です。ただちょっと遠い…。
でも実は茨城県のミュージアムパークでも動く恐竜を見ることができるんです!ミュージアムパークがある茨城県坂東市までは杉並から約60km、車で1時間強。福井より全然近い!
東京の上野にある恐竜博にも何度か行ったことがありますが、こちらの方が恐竜を楽しめると思います。

名称 ミュージアムパーク茨城県自然博物館
所在地 茨城県坂東市大崎700
HP https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/index.html
営業時間 営業時間 9:30~17:00
休館日 毎週月曜日(祝休日の場合は翌火曜日休館)
料金 本館・野外施設
大人 540円、大学生 340円、小・中学生 100円
野外施設のみ
大人 210円、大学生 100円、小・中学生 50円
※企画展開催期は料金が少し上がります

 

本館の博物館には、冒頭のマンモスも含めて、様々な恐竜の展示があります。色んな展示があり、上野に比べて人も少ないので、ゆったり見学ができます。

 

この博物館の目玉(?)、動く恐竜の展示です!ティラノサウルスとトリケラトプス等の模型が動きます!子供くぎ付け☆

 

恐竜だけでなく、山や海などにいる生き物も展示されています。ちょっと写真では伝わりにくいですね…、すいません。

 

本館の博物館を楽しんだら、外の野外施設へ。ここは15.8ha、東京ドームの約3.5倍の広い敷地に芝生や林が広がっています。


出典:ミュージアムパーク茨城県自然博物館 公式HP「野外施設案内」

 

野外施設では芝生や林の中を走り回ることもできますし、色々な生き物を見ることができます。残念ながら虫網・虫かごは持ち込み禁止で捕まえることはできませんが、探すだけ十分楽しめます。「昆虫の森」という素敵な名前の森もあります☆

 

1か所だけですが「夢の広場」という区画に遊具もあります。いわゆるふわふわドーム系の遊具ですね。


出典:ミュージアムパーク茨城県自然博物館 公式HP「野外施設案内」

 

恐竜を見て、外で走り回って、色々な遊びを楽しむことができる素敵な場所でした☆ちなみに我が家は2回行ってます(笑)

 

無料の大浴場が併設されたキャンプ場

ミュージアムパークを満喫した後は、宿泊のためにキャンプ場へ行きました。私達が行ったキャンプ場は「水海道あすなろの里」で、ミュージアムパークから7.5km、車で15分くらいの場所にあります。直線距離はすごい近いんですが、沼があって通れず…。

名称 水海道あすなろの里
所在地 茨城県坂東市大崎700
HP http://asunaronosato.net/
営業時間 営業時間 9:30~17:00
休館日 毎週月曜日(祝休日の場合は翌火曜日休館)
料金 宿泊費
①宿泊棟(一人当たり):大人 2,000円、高校生 1,500円、
小・中学生 1,200円
②ロッジ棟:8,000円
③キャンプ場使用料:3,000円
※大浴場の入浴料込み、①、②の場合、リネン代が別途200円/人
釣堀代:500円、餌代:100円

 

今回はロッジに泊まりました。このロッジ、なかなかな見た目です。真四角でほぼ窓。カーテンを閉めないと丸見えです。でも布団もトイレも付いているので、我が家としては全然快適に過ごせました☆

 

ロッジ前に専用のBBQのかまどがあります。息子も頑張って火おこしのお手伝い。火を学ぶいい機会です。
薪を1束500円で購入する必要がありますが、グリル、鍋などの調理器具は無料で貸してもらえます。なお、テーブル、イス、食器・箸はないので持っていく必要があります。
あと、食材は歩いて行ける場所には売っていません。車で10分圏内のところにスーパーが何件かあるので、あらかじめ買ってキャンプ場にくるといいと思います。


 

施設内に大浴場があり、宿泊者は無料で利用できます☆浴槽は大きく、1度に50人入れるそうです!お客さんも子連れが多いので、子供がはしゃいでも気にしなくていいですね。シャンプー、ボディーソープ、ドライヤーもありました。

施設内には、釣り掘り、ふれあい動物園、ミニ水族館、テニスコードや多目的広場等、遊ぶ施設が色々充実しています。私達はできませんでしたが、収穫体験(要予約)もできます。

釣り堀とふれあい動物園はこんな感じです。釣りは、The 釣り堀といった狭い水槽のようなところと大きな池の2か所ででき、我々は大きな池を利用しました。ふれあい動物園はこじんまりとしていますが、2歳前後の小さい子には楽しみやすいと思います☆

 

ジャブジャブ池とトンネル遊びが面白い「ネーブルパーク」

キャンプ場を出て、次に向かったのは、キャンプ場から約30km、車で約45分の場所にある茨城県の人気大型公園の「ネーブルパーク」です。

名称 ネーブルパーク
所在地 茨城県坂東市大崎700
HP https://www.koga-kousya.or.jp/navelpark/
入園時間 営業時間 6:00~21:00
※ アトラクションは16:00前後に終了します。アトラクションによって異なりますので、詳細はHPをご確認ください
料金 入園料:無料
ポニー乗馬:大人 200円、中学生以下 100円
釣り堀:大人 500円、中学生以下 300円  ※道具餌込
地下迷路ヘルメット代:100円
ミニSL:200円(定員2名)

 

大型アスレチックは「アスレチック広場」と「遊具 冒険の船」の2か所にあります。それぞれ趣向が異なるので、いっぱい遊べます。2歳くらいの子供だと「遊具 冒険の船」の方が遊びやすいです。

 

アスレチック広場。ターザンロープもあります。

 

遊具 冒険の船。長い滑り台が子供のお気に入りでした☆

 

地下にあるトンネル(というより土管?)のような地下迷路。大人だと窮屈な場所もあるので、子供にくっついていくのは結構体力がいります…。入る際はヘルメットを借りる必要があります(100円/人)。

 

ジャブジャブ池です。ネーブルパークのマップにジャブジャブ池が記載されているわけではないんですが、公園東側の水場でたくさんの子ども達が入って遊んでいました。

 

利用したことはないですが、キャンプ場も併設されていて、遊んでそのまま宿泊もできます。ただ、人気で暖かい時期は予約がかなり埋まっているので、早めの予約が必要です。ちなみに、夏場はホタルも見れるそうです!?

 

今回の旅行でかかった費用

家族4人(大人2名、子供5歳、2歳の計4名)でかかった費用(概算)は下記になります。
なお、食事代(朝、昼、晩)は別途かかります。

高速代(往復) 4,220円
ミュージアムパーク入場料(大人2名分) 1,080円 ※大人2名分、本館・野外施設
キャンプ代(1泊) 8,800円 ※リネン費含む
薪代 500円
釣り堀代 600円  ※餌代含む
ネーブルパーク 地下迷路
ヘルメット代
200円
上記合計 15,400円